「国民の力」張東赫代表、党員名簿の家宅捜索に「特検を告発する…令状の内容と違う」

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「国民の力」張東赫代表、党員名簿の家宅捜索に「特検を告発する…令状の内容と違う」
与党「国民の力」のチャン・ドンヒョク代表が19日、国会で開かれた議員総会に入場している 写真連合ニュース[写真=聯合ニュース(「国民の力」張東赫代表が19日、国会で開かれた議員総会に入場している)]韓国の最大野党「国民の力」の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は19日、金建希特検が前日、党員名簿データベース(DB)管理会社を家宅捜索したことに対し、「特検を告発する」と明らかにした。
 
張代表はこの日、国会で開かれた議員総会で「昨日の押収捜索令状執行が令状の記載内容と異なるだけに、違法だと確信する」と主張した。また、無分別に令状発給を乱発する裁判所に対しても、法的措置を取ると予告した。
 
彼は「9月8日に発行された令状を昨日(18日)持ってきた政治的意図は明らかだ」とし、「民主党の工作政治と内乱特別裁判所設置法を発議し、すべての不利な政治的問題を覆い隠すために、日にちを決めて家宅捜索を実施したと思う。追加の家宅捜索が来ても非常な覚悟で党員の核心情報を必ず守る」と強調した。
 
金建希特検は18日、「国民の力」の中央党本部と近隣の党員名簿データベース(DB)管理会社に対する家宅捜索を行った。特検チームは、同党の党員名簿で約11万人の党員情報を確保した。
 
張代表は、曺喜大(チョ・ヒデ)大法院長(最高裁長官)の辞任を要求する与党「共に民主党」に対しても、「工作政治をしている」とし、「独裁の始まりは司法府の掌握から始まる」と批判した。
양정미 기자 ssaleya@ajunews.com

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