[写真=聯合ニュース]国家電算網障害担当チームを総括していた行政安全部公務員が身を投げて死亡する悲劇的なことが起きた。 3日、行政安全部によると、午前10時50分頃、国政資源火災関連業務を担当してきたデジタル政府革新室所属の職員A氏が、世宗市魚津洞の政府世宗庁舎中央洞から身を投じて、命を失ったと明らかにした。
通報を受けて出動した消防当局は、心停止状態のA氏を警察に引き渡したが、結局死亡したという。行安部関係者は「現在警察調査中であり、細部的な調査結果が出れば追加でお知らせする」と明らかにした。
先立って先月26日、大田に位置した国家情報資源管理院5階の電算室のリチウムイオンバッテリーで火災が発生し、バッテリー384個とサーバーが燃え、647の政府電算システムが麻痺する事件が起きた。
事件捜査に着手した大田警察庁専担捜査チームは、国政資源関係者1人とバッテリー移転工事現場業者関係者2人、監理業者関係者1人など4人を業務上失火疑惑で立件した。
양정미 기자 ssaleya@ajunews.com