[写真=サムスン電子] サムスン電子は2025年型ロボット掃除機が科学技術情報通信省と韓国インターネット振興院(KISA)が主管する「モノのインターネット(IoT)セキュリティ認証」で、最高等級である「スタンダード」等級を獲得したと2日、明らかにした。
KISAのIoTセキュリティ認証は、ロボット掃除機、ホームカメラ、スマート家電など日常の中のIoT機器を対象に、個人情報ハッキングや外部脅威から安全に保護されるかどうかを評価し、認証等級を付与する制度だ。
2025年型「ビスポークAIスチーム」ロボット掃除機新製品はサムスン電子の独自セキュリティソリューションであるサムスンKnoxが適用された。
また、「Knox Matrix」のTrust Chain技術を新たに搭載し、スマートシングスに連結された機器が互いのセキュリティ状態をモニタリングし、脅威を感知して遮断する。
パスワードや認証情報、暗号化キーなど敏感な個人情報をハードウェアセキュリティチップに別途保管する「Knox Vault」も搭載された。
2025年にビスポークAIスチームの新製品は5日(現地時間)からドイツ・ベルリンで開かれる「IFA 2025」に展示され、年内に発売される予定だ。
박수정 기자 psj2014@ajunews.com